面白くないわけではなくて。
アカデミー作品賞受賞作、しかも初の外国作品、
わざわざ有休とって観に行った、
そんな期待感がハードルを上げてしまっただけかもしれません。
ただ見終わった後に、なんというか…
特に揺さぶられるものが、期待値ほどになかったわけです。
ただし、役者さんの魅力やストーリー構成や半地下や金持ちの邸宅の住まいの対比的な見せ方の巧みさなどは確かにあって、つまらない訳では全くないのです。
文化の差なのか?主人公たちにどこまで感情移入すればいいのか、自分の立ち位置にもやもやしたから?
単純に金持ちと貧乏という対比がそこまで感じられなかったから?
結論は、金を稼ぐ努力せーよ、っていう寓話?え、それが、結論?そうじゃなくない?と感じたからか。 ✳︎単純に作り手の意図を勘違いしてるかも。
なんというか、見るものに何を感じさせたかったのかを掴めなかったというか、そーゆー理屈を考えないと見れない映画が、私にはちょいストレスなんであります。
ぐわ〜〜っ!!
っとくる映画の評価がどうしとも高くなってしまいます。
たとえば、こないだたまたま直前にレンタルして観た「グリーンブック」。
2019年のアカデミー作品賞です。
めっさ、ぐわ〜〜〜〜⭐️
っと来ました。主人公たちが好きになりました。
また、こちらも有休使った「ジョーカー」。
良くも悪くも、ぐわんぐわん来ました。
切なさがぐわんぐわん。。
あと貧しい家族を描いた点で共通する「万引き家族」。心にちくちく、刺さりました。
今回はそこまでなかったな、と。
ただし、韓国の最近の映画をあまり見てないので、観たいなあ、という興味にはつながりました。
それくらいには観た価値は感じます。
それと、言葉が似てる!やぱり日本と韓国は近い!
そんな親近感は湧きました❤️