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子育てと正社員の両立にぎりぎりな40代の母(映画・読書・日々のこと)

子育てしながら正社員として仕事しています。40代の母のブログです。コピーライター、読書、映画、プライムビデオ。育児の悩みや仕事の悩み、広告、マーケティング、家族のこと、ふと思うことを綴ります。

高音男子に花束を

 

umbrella

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  • provided courtesy of iTunes

 

男子の高音が好きです。

SEKAI NO OWARI」をドラマで聞いて、やっぱスッキャネン、思いました。

歌詞もまたすごく良くて。才能ってあんだなと。

もともとは数年前に娘が聴いていたので聴き出しましたが、繊細な世界観やご本人たちのイメージがあって、どこまで頑張れるんかな?なんていらぬ心配をしていましたが、次々と曲作りして、また方向性がぶれることなく、でもなんとなく研ぎ澄まされてきている感もあって、すごいです。

ま娘は今やTIKTOKで「香水」とか、「夜遊び」とか新しいもの追っかけてますが。若者は移り気!

 

時代ですね…。私にはよう分かりませんが、娘の何ヶ月かあとに、自分も聞いて好きになってるあたり、私もミーハーです(*≧∀≦*)

 

もちろん、高音でない歌も好きです。

ジョンレノンもジェームスブラウンも全然高音ではないし。

 

でも、よく考えたら「男子の高音が好き」は、高校生のころから素地があったと今振り返って思います。

まず、フリッパーズギター小山田圭吾氏)。

 

Young, Alive, in Love / 恋とマシンガン (Remastered 2006)

Young, Alive, in Love / 恋とマシンガン (Remastered 2006)

  • FLIPPER'S GUITAR
  • J-Pop
  • ¥153
  • provided courtesy of iTunes

 

初めて聞いた時は、衝撃を受けました。

いま、世界の終わり聞いて、めっちゃ思い出しました。声、すごく似てる…

 

そして、崎谷健次郎氏。

 

Botany of Love

Botany of Love

  • アーティスト:崎谷健次郎
  • 発売日: 1992/01/19
  • メディア: CD
 

 

崎谷氏はAOR好きの下地でもあります。高音なのか?

 

そしてそして、何よりペットショップボーイズ。

Go West

Go West

 

Very

Very

  • 発売日: 2004/04/01
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 特に「very」は傑作です。今もこのアルバム大好き。ちょうど浪人生・大学生の頃によく聞いていて、爽やかで夏の空のイメージです。

で、世界の終わりの「umbrella 」のB面のDropout って英語の曲を聴いて、うわペットショップボーイズやないか、と。似てる!

 

やっぱ高音男子スッキャネンヤン。素地あるわあと。

 

私は基本的にはこれっぽっちも音楽に造詣が深くないので、本当は世の中に「高音男子部」「高音男子推し」なるジャンルがあるのかもしれませんが、よく分かりません。「高音男子?好きかも!」という方、教えてください。 

 

でも小田和正とかは別に好きじゃないんですよね。嫌いでもないけど。

山下達郎も好きだけど、高音だからではなくて。声はめっちゃいい声ですが。

ああなるともう「歌がうますぎる男子」ですね。

 

あ!大事な高音男子の御大を忘れておりました。

 

 「SIMON&GARFUNKEL」御大。中学生のころ、ビートルズに次いで、よく聴いていました。・・・当時、同級生からは「サイモン&ガーファンクル〜?くら!」みたいなイメージを持たれていたので、なかなか表には出していませんでしたが、彼らはめちゃくちゃヒット曲多いメロディメーカーなんですよ。しかもロックともポップスともフォークともつかない、音が独特でおしゃれ!(造詣が浅いため語彙がない)しかし見かけはまったくのおっさんやな…そこもまたヨシ

 

 

 

なんでしょう。なぜなのでしょう。自問自答してみました。

 

そっか「高音」なだけじゃなく、ウィスパーボイスが好きなのだ!

 ・・・なんかちょっとヘンタイ?

 

そして、中性的な感じが好きなのだと思います。

性別を超えたというか。

 

美は究極に近づけば、より中性に近づくって言いますよね。

天使も性別ないし。

高音男子のウィスパーボイスは、人智を超えた雰囲気があるからかも。

 

 

というわけで、分かったような分からないような。

そして別に男子の高音だけが好きなわけでもないし。

それ言っちゃ。。。

 

とにかく男子の高音は、これからもフィーチャーしていきたいと思います。