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子育てと正社員の仕事の両立にぎりぎりな40代の母ブログ

子育てしながら正社員として仕事しています。40代の母のブログです。コピーライター、読書、映画、プライムビデオ。育児の悩みや仕事の悩み、広告、マーケティング、家族のこと、ふと思うことを綴ります。

コロナで会社が危機! 思索②マネージャーはなぜ平社員より高給か

今回は、私が勤める会社に起こった悲劇にからめ、マネジメントとは一体何か、という考察に取り組みたいと思います。

 

前回

コロナで会社が危機! 思索①黙って従うのか、自分で考えるのか(覚え書き)

http://tsubatarou.hatenablog.com/entry/2020/07/12/coronacricis1

の続きです。

7月末、ついに決算開示され、かなり厳しい財務状況や売り上げ回復に向けた取り組みを行う決算説明が社員含め一般にリリースされました。人件費含む経費削減対策も全面的に取り組む内容でした。

ただ、新規事業の具体的な内容はなく、また人件費削減欄に役員報酬削減と休業による給料削減がありましたが、その金額の内訳も書かれてはいませんでした。

割と、ここ!という部分がベールに隠されたままでした。

 

そして8月、全社員を対象に希望退職の募集が始まります。

月末には、休業がさらに延期になった通達もありました。

事態はなかなかに回復を見せず、厳しさが増しています。それを肌でも感じつつ、上の決算説明でベールだった部分を人事部に問い合わせてみることにしました。

また、この時点で休業組メンバーはほとんど希望退職に応募していましたが、2人迷っていました。

 

良かった点は、人事部の窓口さんが丁寧に教えてくれたこと。

財務の現状や、新規事業がうまくいってないこと、売り上げを大きく上回る経費に対して、まずは希望退職をやり遂げてコストを下げることを先決にしていること…

 

数字を含めた詳しい解説をしてくれました。

 

が。

ナゾはだいぶ解けて現状を把握できたのですが、それで迷い組がどう判断するかはまた別です。

それに肝心な、人件費のうちの役員報酬と休業による給与の削減の具体的な金額内訳も、「そこは私には分からない」という返事でした。

 

そして私自身、希望退職に応募したのですが、却下されるという。部長に理由を問うと会社があなたを必要と判断したという理由しか聞かされませんでした。納得いきません。新規事業にも関わってないし毎日ヒマだし、だからなんで会社が私を必要なんか?そこでしょーがよ、聞きたいのはよ?年齢や残業できないからって足元みて出し渋られてる?なんて、邪推しちゃうよ…😞

 

そもそもの、休業と勤務の分け方やその根拠の部分がやぱりベールなんです。

 

 

で、何度聞いても部長が、会社の決定としか言わないもんだから、えーい!と、これも人事部窓口さんに尋ねました。

 

人事部担当さん曰く、確かに最終的な決定は会社だけど、現場の人間の扱いは基本は所属長からの意見があって決めるとのこと。

うん、そらそーだよね。それ普通。

 

その上で、「おそらくの話になるが、あなたはこの業務を担当されているよね?その話は部長から聞いた。その業務は欠かせない業務ですね?そこに必要だからでは?」

とのこと。

また、希望退職の承認選定については、誰が承認というのではなく、基本的には承認だが、一部会社の立て直しに必要な人だけは残留として承認されない場合があるとのこと。

 

…うん、普通にそれだけのことなんですね。

たとえば、それ全員対象じゃないやん?ってそもそもの矛盾やら納得はいかない部分もあるけど、「必要」っていうのが業務内容で判断されている仕組みは理解できました。

 

あー、なんなんかな。

まず部長。人事部窓口担当さんの話で良かったんですよ。なぜそれを、休業組にも勤務組にも話さないの?

それは悟れと言われたら、悟りはできる。でも、はっきりと根拠を所属長が伝えるべきで、なぜなら希望退職とか処遇とかは、自分の進退に関わる、大事な判断を迫られるもので、己れの悟りだけでは考えられないからです。

なぜ部長は会社の決定しか言えないのよ?

 

そのあたりも人事部の窓口担当さんに聞いてみました。

まず、マネージャーには人事に関わる問い合わせに関しては、人事に回すようにお達しが出ている

 

もう一つ、部長は優しい人柄だから、厳しい内容を突きつけられなかったのでは?とのこと。みんなを傷つけたくなくて。

 

確かに部長への質問の返事は、会社の決定だから以外に「人事に聞いてくれ」と言う返事も何度かありました。じゃ会社の指示をそのまま忠実に守ってる、ということですね。

うん。これは確かに会社もあかんな。自己の責任を放棄させる一役買っちゃったな。

 

で、みんなを傷つけたくなくて言えなかった。 

これは…例のアレですか?優しさは結果もっと人を傷つけるあるある?

 

私が休業組の何人かとやりとりしてるなかで、みんながいちばん訴えていたのは、質問したことに対して、いつも部長からはっきりとした回答がないことでした。処遇よりも、理由や目的、説明のなさが不安を生んでました。私もいく度か、部長に休業組の現状を伝えるとともに、どうなんですか?と聞きました。でもやっぱりはっきりした答えがない。

 

会社からは理由なき通達が多く、部長からも、何も連絡がない。そんな状況を何ヶ月も続けたら、人はどんな心理状態になるでしょう?

 

この会社は結局、社員を大事にしない会社だと。もう不信感しかないと。これは休業組から、もういく度も聞いた言葉です。

 

そら、そう思うでしょう。会社も部長も、休業組の毎日がどんなか知らない。

だって、彼彼女たちにきちんと話をしないし、話を聞かないのだから。

私自身、ただひたすらテレワークしていたら、休業組とやりとりなかったら、同じ想像力のなさで判断したかもしれません。

 

そもそも情報がないから、いろんな判断が難しく、あちこちに質問したり、右往左往みんなしてきました。国の対策や状況も調べたり。私も社労士の友達に聞けたことはみんなに伝えて。でも社内では誰に聞けば教えてくれるのか?そんなことすら暗闇に包まれていたから、みんな、長い期間をその悶々とした暗中模索に費やしてきました。

 

私自身、休業五か月たって、やっと財務状況を人事部の詳しく聞くというところにたどり着いた気の長い話で(休業手当の増額とか他の細かい質問はしてたけど)、私の処遇に対する所属長の意見も「人事部」から、「たぶんこうでは…?(´ー`)」と、聞くという。。

 

思うんです。

部長が、ほんとに部下を傷つけたくないなら、ほんとに部下のこと思うなら、みんなから近況や悩みや不満を聞くべきでしょう?会社の決定だから、としか言えない辛さがあっても、辛いからこそ、すまん話だけは聞くから、と耳を傾けることはできたでしょう?

 

そもそも有事に限らず平時でも、部員の声の傾聴は、大事なマネジメント業務のひとつだと私は思います。

確かに傾聴には、労力と時間とタフなメンタルが必要です。

テレワークしてる私自身、休業組とのやりとりは、共感できる部分が大半とはいえ、溝もあると思います。

ましてや決定を突きつけねばならない立場のマネージャーが、休業組の話を聞くのは、とても辛いことでしょう。

でも、管理職の何が仕事かって、それが仕事だと私は思うんです。辛くても、そこに労力と時間をかけるからこそマネージャーは平社員よりお給料をたくさんもらえると、私は解釈しとります。

人をまとめ、生産力をあげるために、現場社員へのヒアリングや傾聴姿勢は、管理職の欠かせない能力だと、私は思います。平社員しかやったことないけど。

 

それがあって、「会社の決定だから」と伝えるのか。それとも自分なりに情報収集して今の状況を伝えるか。その上でみんなの意見を理解して上層部に掛け合うか。

そこも難しいです。そこはコロナという有事ゆえのいろんな状況もあるだろし。①の自分で考えるか、黙って従うかの考え方の違いもあるでしょうし。でも部長としての行動の選択肢は一つではないはず。

 

でも、それ以前の問題なんです。

あまりに部長は、みんなの声を知らない。聞かない。見ざる聞かざる言わざるの精神がほんと悲しい。。 ⭐︎下に追記あり

 

何年も今の職場にいて部長が人並み以上に繊細なのは知ってるんですが、先日ついに「会社やあなたがみんなの声を聞かないの残念ですわ」ゆーちゃいました。ちくちく。返事はありません。そんなんゆーても伝わらないとも思います。でももうなんか一言言うの辞めれなかった。

会社は辞めたいけど。退職金くれるなら。ください。こんなモチベーション低い社員、いちばんいらないよ…どーすべー子持ち45歳。。

 

部長さま。

あなたのその優しさを、知らなさを、フォローしてサポートして、部を維持してきたのは、この部がやってこれたのは、ほかでもない辞めていくメンバー達含めた現場の人間達なんですよ。もちろん私も含めて、ね😏

 

⭐︎追記

人事からの話では会社=役員は、財務諸表を管理職に積極的には公開してないとのこと。あと、課長に至っては希望退職以降は会社の方針自体を知らされていないらしいことも、課長からつい先日聞きました。うーん…マネージャー育てる気ない??やぱりこの会社ヤバミ。