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子育てと正社員の両立にぎりぎりな40代の母(映画・読書・日々のこと)

子育てしながら正社員として仕事しています。40代の母のブログです。コピーライター、読書、映画、プライムビデオ。育児の悩みや仕事の悩み、広告、マーケティング、家族のこと、ふと思うことを綴ります。

「逃げ恥スペシャル」が新しい!結婚、出産の問題の核心を突く

お知らせ|TBSテレビ:火曜ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』

 

もう若い人はテレビドラマを見ないんですって。

うちの中学生も小学生も確かに見ない…かというと、たまには見てます。

親のアレですね。趣味の影響。

感想をやいやいゆーのが楽しいですもんね。

 

「逃げ恥」スペシャルも視聴率良かったそう。

 

意外です。

 

だって、新しすぎます。

意識高すぎです。

 

私は好きですよ。そら。

やれ鬼滅はジェンダーレスや、やれ子育ては社会でするもんや、ウォーキングデッドの多様性すごいとかそんなことばっかり、ぶつぶつ考えてひっそり書いてるんで。

 

結婚も出産も子育てもドラマで描かれていた問題は、ほぼリアルに自分がぶち当たってきたカベだし。そしてリアルにはあんな風に、新しい夫婦のあり方、子育ての解決策を何一つ成し遂げれなかった前時代人間だし(T-T)

 

そんなもんだから、日本でアレ(逃げ恥)が受けるにはまだ5年は早いくらいに思ってました。

 

夫婦別姓に、男性育休に、同性婚とシングルの補償のなさに。

 

…つまりは、ガッキーと星野源ちゃん

 

つまりはメジャーに乗っかれた

 

という。石田百合子さんやら。

 

アメリカでは、レディガガさまやマドンナさまだけでなく、テイラースウィフトやアリアナグランデとか若い人も意識高めぽいですよね。

 

それを権力では止められない。

 

あれに憧れてました。

 

もちろんアメリカだって問題山積みだろうけど、

 

モノを言う=かっこいい

 

図式があって

 

私は、大坂なおみちゃんが、夫婦問題とは違う人種問題だけども、マスクでアピールしてるのとか、かっこよくて、賢くて、勇気と人間への敬意が詰まっていて、リスペクトしてるんですが

 

一方で、日本的な、というか、やりすぎだの、持ち込むなっていう批判記事も見たことがあって

 

ほんまに悲しいな としんみり思うんですが

 

日本は大坂なおみちゃんスタイルよりガッキースタイルなんでしょうかね

 

制作サイドはそれ分かってて。

 

今はまだ、婉曲さをとっぱらって、ストレートにテーマをぶち込めただけで、御の字なんかも。

 

もしかしたらSATCみたいなドラマが、日本でも作れるのかも?

 

韓国やタイに負けずに。

 

ということで、逃げ恥新春スペシャル はとにかく新しかった!

 

リアルになんもイノベーションを起こせてない自分がどんどん「古い人」になっていきます。

 

それがこんなに嬉しいことだとは、老いも捨てたもんじゃありません(о´∀`о)