読んだ感想を結論からいうと、感銘を受けました。
アドラー心理学は、世間的にもあまり知られていないようですが、私も全く知りませんでした。
そんで、自己啓発とは違うんですが、ちょっとお説教じみているというか、宗教的な雰囲気があり、それが科学を愛するアカデミーには、もしかしたら、不評だったんじゃないかなと思います。
そんなアドラー心理学とは、一体どんなんや?
だいたいの自分の理解はあるんですが、本的な内容を忘れちまったので、次回読み直し書きます。
感想だけ言います。宗教とかお説教の嫌いはあれど、その学説、考え方、ええがな!というのが、私の最終結論です。
自分の身に活かせます。
優しい気持ちに、三日間くらいなれます。
一週間くらい、ポジティブになれます。
そして、何より、困ったときのヘルパーさんとして、考えや行動の指針として、支えになります。
…それ宗教やん!
と自分で書いていて思いました。
宗教ではないんです。自己啓発とも毛色が違うと思います。
ひとつだけ、アドラー心理学について、書いてみます。
このトラウマは、幼い頃に受けた衝撃や緊張、極度のストレスなどなどを、時間を経てなお、心の傷として背負い、それがために、個人の人格や行動や性癖や価値観に影響を及ぼすちゅう話です。
それに対して、アドラーは異を唱えまして、トラウマは関係ない、人は、目的のために行動している、と説いたわけです。つまり、過去ではなく、今!今、その人が望む目的から、行動が導き出される、という話なんですね。
私の解釈では。
それって、つまり、どういうことか?
疲れたからまた次回に!ばいばい!