私はラブリーガル
drop dead diva
2009-2014
最終のシーズン6までやっと見終わりましたー(*´∀`*)
長かったー!
でも良かった!
ぽっちゃり弁護士ジェーンのステキな活躍が楽しい法廷コメディです。
なんといっても魅力は主役のジェーンを演じるブルックエリオット!
最初は化粧が濃いキツそうなぽっちゃりさん、って思っていたんですが、その敏腕ぶりや前向きさにだんだんと感情移入して、毎回面白かったです。
法廷ドラマだから毎回依頼人が来て、その依頼の弁護をするってパターンなんで、ジェーンの家と事務所と裁判所のみの「8時だよ全員集合の回転セット」みたいな安上がり?な画面構造なんですが、
それでもすごいのは、
法律の難しいのが分かりやすく出てきて、様々な法律知識の上でのジェーンの弁論が、すごくない?ってところ。
だいたい途中でどえらいピンチになるんですが、それをジェーンが機転で挽回するスリリングな展開。スカッと感が醍醐味なんじゃないかなと思います。
で、そもそもジェーンは死んじゃってて、そこにデビーというスタイル抜群のモデルの魂が入ってしまうというのが大もとの筋なんですが、だから最初は「なんで私がこんなデブに⁈」というところが見どころです。
で、ジェーンがとても優れた弁護士でかつ正義感や弱者視点の深い優しさを持っていて、それをおバカな金髪美人が知って行くなかで、ジェーンの生き様に共感を覚えていきます。
金髪美人がおバカな設定も今どき感覚ではむしろ偏見じゃない?
とも思うんですが、アメリカ映画に確立されたジャンルじゃないかなと踏んでいる「人間はルックスじゃないよ」的なテーマが根幹にあります。
まあでもそこ抜きにしても、回とシーズンを追うごとに役者さんたちの演技が冴えていくのが分かるのも私は見どころなんじゃないかなと。
ちなみに私は彼氏にするならグレイソンよりオーウェン派。
↓デビーの恋人でもあった仕事仲間グレイソン
↓裁判官でジェーンの恋人になるオーウェン
急な展開やちょい無理くりな部分もあるんですがスタートが2009年だから、仕方ないかなと。
ここ10余年の時代の感覚、価値観の変化を感じられるのも味といえば味。
でもそれを差し引いても面白く観れたのは、ジェーンを演じるブルックエリオットの放つ魅力なんじゃないかなと思います。
あ!あと大事な要素がありました!
私が何よりアメリカのドラマや映画を愛する理由。
そうそれは日本にいたらなかなかない「率直な会話」。ストレートな会話劇がほんとうに清々しいです。
あー羨ましい(*´∀`*)
ブルックのファンになったから(=´∀`)最新情報を探したら、『スイート・マグノリアス』というドラマに出ているようなんで、え絶対観たいーーー!でもネットフリックス〜( ゚д゚)
ネトフリに誘われる事ほんと多し。。
でもネトフリに手を出すともうドラマ廃人確定と留まり続け、はや何年…
あとブルック同年代だった…若いね〜( ゚д゚)
いや14年前やからか(´∀`=)