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子育てと正社員の両立にぎりぎりな40代の母(映画・読書・日々のこと)

子育てしながら正社員として仕事しています。40代の母のブログです。コピーライター、読書、映画、プライムビデオ。育児の悩みや仕事の悩み、広告、マーケティング、家族のこと、ふと思うことを綴ります。

タリーと私の秘密の時間_子育ての大変な時期を乗り切る

 

 

2018 アメリ

 

シャーリーズセロンが増量して役作りに臨んだそうで、「シャーリーが私とこまで降りてきてくれたー」というくらい、産後の疲れたママのシズル感がすごいです。

シャーリーズセロンって、呼び方はシャーリーであってますか?シャーリーズなのかしら?

チャーリーズエンジェルと同じ発音してるけど、多分「ズ」の意味が違いますですね…

 

ともかく、ワンオペ子育て中お母さんの、「子育てってこんだけしんどいねんで」と「こんなベビーシッターいたらいいな」を掛け合わせて、お父さんズに観せたい。に尽きる映画です。

 

ただし、シャーリー(ズ)のやつれ具合が半端なくて、切なくも分かる分かる!というなかで、

私が

これはもう絶対に言っておきたいことは、

お父さん観て!ではなくて

それもあるけど

 

子育てってワンオペじゃできない

って事実です。

お父さんとツーオペでもだめです。

社会がね、「おっしゃみんなで育てよう」ってならないと。

 

今、赤ちゃんとか未就学児とか抱えて、不安いっぱいなお母さんに若輩者ながら一個だけ言いたいのは

子育ては自己責任ではない。

ということです。

 

選んだ夫も出産も責任を被って我慢する必要なんかない。

 

下っ端なりにPTAやって思ったんですが、やっぱりお母さんたちって、不安なんですよ。

だって全部初めてだし、自分じゃない小さな命だし。

で、これでいいのか?ナゾだらけなんですけど?失敗しまくるんですけど?

みたいなのはもう大体みんなそうで、

でそれに対して、普通に助け合っていける社会が必要で、

もし誰も助けられず、子供が傷ついたり、子育てがひたすら辛いだけにしか思えないならば、それは誰よりも、そんな社会にしてしまったみんなが悪いし。

 

子供を育てにくい国ってそれは国の衰退そのものですよね。

 

だから、今、寝不足で、子供を叱り散らかして、部屋ぶっ散らかって、笑うことを忘れたお母さん。

(ついこないだまでの自分も含め)

そんなお母さんは、決して自分を責めないで欲しいです。

 

まずは、助けての声をあげる。

誰でもいいです。

そんで役所にもいいにいく。

実際ほとんどの自治体が、悩めるお母さんの相談窓口を作っています。

すっぴんで着の身着のままでオッケー

シャーリーズセロンだってヨレヨレなんだから(´∀`*)

周りの目や体裁なんか気にせず

誰かに頼る。

それが一番すべきこと。

そうやってちょっとずつ

情報を集めて

ちょっとずつ

肩の荷を下ろしながら、

 

ギャラリーが何を言おうと

利用できるものは

全部利用して、

自分は子供たちと笑って過ごすこと。

それが母にできる

大事なことだと

思う次第です。