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子育てと正社員の仕事の両立にぎりぎりな40代の母ブログ

子育てしながら正社員として仕事しています。40代の母のブログです。コピーライター、読書、映画、プライムビデオ。育児の悩みや仕事の悩み、広告、マーケティング、家族のこと、ふと思うことを綴ります。

子供の手術。 2.医療費を下げ下げ大作戦(市役所での戦い)

そもそもは、手術、入院にまあ300万円はかかるかなぁと風の噂では聞いていました。風ってか確か病院の入院受付センターの方に聞いたのかな。

 

で、通常の健康保険適用でその3割負担だとしても、そんなポーンと出てくる金額じゃないわけで。ゲゲゲーッと唸りました。

さてどうしたものか…

 

まずは病院の入院受付センターの超クールな職員さんに、どんな申請をしたらいいかを教えてもらいました。

メモりまくりながら。

今となれば、その通りにやった結果だなぁと気付きましたが。

でもね、メモは本当に大事で、メモった自分、エラいなと思うけど、その時点では、分かってなかったですよ今思えば。

 

とりあえず結果を先に言うと

 

私は3つの申請を視野に動き、二つを申請して、500万円の医療費を1万円に抑えることができました。

 

バカ高い手術費を申請したら助成してくれた制度

 

限度額適用認定書

まずは、限度額適用認定書の申請。

医療費が高額になる場合に、助成してくれる協会けんぽ、いわゆる健康保険の制度です。

所得によって負担額は変わりますが、認定されたら、まあだいたい8万円代くらいまで下げれるやつです。

病院に認定書を提出したら、支払い時点で差し引き額の支払いですみます。つまり8万円代。

 

育成医療

厚労省ホームページより

 

育成医療は、児童福祉法第4条第2項に規定する障害児(障害に係る医療を行わないときは将来障害を残すと認められる疾患がある児童を含む。)で、その身体障害を除去、軽減する手術等の治療によって確実に効果が期待できる者に対して提供される、生活の能力を得るために必要な自立支援医療費の支給を行うもの

例の病院の入院受付センターの超クールガールに教えてもらいました。うちの子は18歳以下でこの制度に該当するだろうと言うことで。

これは各市町村に申請します。

こちらはなんと自己負担額1万円。

 

 

 

私はこの限度額適用認定書と育成医療の2つを申請して、どちらも申請が認定されたので、子供が入院する時にどちらも病院に出しました。

 

結果1万円に。ただし、入院時の食事代は自己負担。だから支払い時点で支払ったのは合計額ですが、だいぶ助かりました!!めっちゃ嬉しい!

国ありがとう!

 

また、もう一つ申請を考えていたのが

高額療養費

 

うちの場合は入院手術がひと月に収まっていたし(病院の医療費相談窓口で相談したら、入院時期が決まってなくて、ある程度選択肢があるならば、月またぎでなく月内に収まるようにアドバイス受けた)、全体的に医療費があらかじめある程度分かっていたので、支払う前に申請できる上の限度額適用認定書を出しましたが、高額療養は毎月の治療費を支払った後に申請できる制度で、多くても4万円代くらいになるのかな?ちょい忘れたけど。

 

外来や入院が何回かに渡っていて医療費がどれくらいか読めない場合などにはこちら使えます。今回は利用しませんでしたが、以前に子供入院時にこれ申請したことがあり、3ヶ月後くらいに結構払い戻ししてくれて、とても助かりました。

 

まあそんな感じで、大きな病気だからと慌てずともいろんな制度があり、日本の医療保障制度は素晴らしいなと身をもって感じました。

 

ただ、上の説明はめっちゃ簡単にまとめた話でして、私にとって何が大変だったかって、申請書の書類の記入と申請そのものです。

だいたい助成金って、世帯の年収とか税額で区分があり、それのどこに該当するかの計算式があったりします。

また、書面に並ぶ言葉も分かりにくいし、私の場合は、病気の「本人」は子供で、申請者氏名の欄に私を書くのか娘を書くのか、はたまた協会けんぽならば、子供が加入している健康保険証の被保険者代表として夫の名前書くのか。

もう最初の申請者氏名で何書けばいいか、全く分からないんですよ。

で、そうなるとそれ以降の欄も何書けばいいか分かるわけないし、書類を前にひと文字も書けなかったです…とほほ

 

じゃあどうしたかというと、もうね、何も書かずに病院の入院受付センターの超クールガールにもらった申請書類をそのまま、市役所や協会けんぽに持って行って、

 

書き方が分かりません。教えてください

 

と訴えました。

 

これはでも、やってみて感じたのは窓口の職員さんによるところもあるなぁという事。

 

私の場合は市役所のどこの窓口に聞けばいいかも分からなかったから、まず最初に市役所に電話しました。

で電話口で案内された障害福祉の課の若手女性職員Nさんが非常に親切で、こちらの意図も汲んでくれる超優しい方で、幸先いいな♪(´ε` )と安心していたら、実際に市役所の対象課に行って出てきたのは40代ぽい上司風なしゅっとした男性で、書き方の見本渡されて見本見て書いてください、って言うだけ…

 

いやすみません、それが分からないから聞きにきましてと、またいちいち全部質問してたら、なんか分かったような分からないような、質問の意図からちょい斜めにズレた回答ばかり、みたいな。

 

聞いても分かりにくすぎて、だんだん不安になってきて、「見本あるのに分からない私がアホすぎるのか」という泣きべそな気持ちになり。

 

イヤ!だとしても、一般市民の中には理解が遅い人もいるわけでその理解遅い人に合わせて、誰でも分かるサービスが現代のお役所には求められているハズ!!その視点があなたにないなら、今から持ち合わせてください!と気持ちを前に改めて、何回も質問をぐいぐいして、この人どんだけ分からず屋…と呆れ返ってもらおうという決死の覚悟(大げさ)で15分ほど粘り、なんとか仕上げ、そのまま提出。

 

だがしかし。これは育成医療の申請。わたしには限度額適用認定書というまた別の大切な申請が必要だから、こちらもお願いしたいですと、真っ白な書類を出したならば、…これはこちらに出していただくものではない、と。

 

えー。じゃあどこに出せば?

てか出すとこ違ったとして、書き方は教えて?

という悔い下がりをしてみたんですが、うーん、みたいな。歯切れわるわる。

 

で5分くらい、これも休みをとった今日しかなくて今日申請しなきゃならない、だの云々伝えたらば、職員さん、これは5階じゃないかなと仰りました。

うちではなく。

 

そーなの?

 

5階とは?

 

年金の事務所が確か5階だから。そこに行けば分かるかもと。

 

と。はい?年金?

年金の事務所が市役所に?でもなんで年金?

制度と年金の関係も、市役所の年金事務所の意味もさっぱり分からん。

 

 

そうなんです。この時点では私はどの制度がどこが管轄しているかも、どこに出せばいいかも分かってなかった…

 

でも…みんな分かりますか?どの制度は市役所、どの制度はどことか。

病気とあまり縁なく暮らしてても知ってるもの??

 

ということで実にショックを受けていたのですが、

よくよく聞いたらば、申請先は協会けんぽなのでは…とかどうとか。年金の事務所に協会けんぽ。未だにその結びつきが分かりませんが…

 

結果を言えば5階にあったのは、年金の事務所?ではなくて(あったのかも知れないけど)協会けんぽの出張窓口だったんですね。

 

自分が何を今からするのか自分で分からないまま半信半疑で5階に行きましたらば、ババンと協会けんぽの名がありまして、窓口の女性にお声をかけたら、うちが扱っていますですよと。

 

あああなたが…涙が…

 

この協会けんぽの窓口のおばさまがまた超仕事できる方で。自分の理解のなさとこれまでのいきさつを話したら、書類の書き方どころか、管轄外のもの含めて現状を俯瞰して全部説明してくれて、ほぼ私はなんもせずに申請までやってくれて、あとは認定書が郵送されるから届いたら、他の認定書と一緒に入院時に病院に提出してくださいね!と今後の行動まで教えてくれて。

メモる間もなく一連の諸々が一気に解決(涙)

まがいなく女神でした。

 

さっきまでの半べそから一気に感涙に変わり。

 

そう。話が長くなりましたが、窓口の方によって、本当にね。下手したら申請できるもんもできなくなる扱いだし、身一つで行って利用者視点で寄り添ってくれる場合もあるわけです。

 

ただ本当に国や自治体の申請書類ってややこしいし、未だ役所は縦割りシステム、利用者視点の欠落したコミュニケーションが現役なんだとつくづく実感。

 

そこはやっぱりまだまだ改善の余地あるでしょう。

 

そしてたまたまかもですが、めっちゃ仕事できる!=利用者視点の方って50代以上の女性だったりするんですよね…

あ、あと最初の電話に出てくれた若い女性職員Nさんも親切だし利用者視点。制度の知識や理解も抜群にある感じ。

 

女性って優秀な人多くない?

 

とりあえず一般市民の私は、歳を重ねるに従ってお世話になる事も増えるだろう市役所で、今後も「見本見て書けば」的な人が出てきたならば、粘っこく悔い下がるイヤなおばちゃんになろうと心に誓ったのでございます…

 

あといろんなところに行って、いろんな人からアドバイスもらう。これも大事ですね〜(´∀`*)