ウォーキングデッド シーズン8まで見終わっりましたー。
プライムビデオ。
ロス。
ウォーキングデッドロスです…
まずカールが死んでから、寂しいです…
そんで、終わったし…
あの親子が無事でいますように、って毎日5話くらいずつ見続けてきたから、ついにカールが居なくなってしまい、さらに8まで終わり、寂しいです。
ウォーキングデッドのおもしろいところは、なんだろう?
キャラが好き
リック、カール親子、デリル、ミショーン、キャロル、グレン、マギー
みんな好き。てゆーかあんだけ毎日四時間くらい見続けたら、家族す。もう。私の。
モーガンも好きです。
疑似体験感
ってことかしら。絶望が続くなかで、生きてるささやかな喜び。小さな愛情。
人間ドラマ
バイオハザードの人間離れしたアクションとかはなくて、弱くてもろい、小さくてずるい、人間たちのサバイバル。どうして裏切るのか?信じられないのか?見ている人間への問いかけが、やっぱりあるんです。救いようのない絶望のなかで、私ならどうするだろう。
耐えられない悲しみは、自分の命への恐怖じゃなくて、大切な仲間を家族を失う恐怖と哀しみと無力感なんだと。
ウォーカー
なんやろう。ウォーカーこそがある意味主役なんですが、バッタバッタ倒されて頭カチ割られて。
倒すコツさえつかめば、割と弱くて、単純。
元人間で。集団行動が好きで。
必要以上にグロテスクを盛るCGや演出も、このドラマの魅力だとも思います。
正しい人
特におじいさん。デール、ハーシェルあたりの。この人たちが人の善?良心のバランスを、見ている人に与えてくれます。
どんな時も、正しい方向へ導いてくれるセリフに、登場人物に代わって、人間であることを誇れるような良い決断をしなければ!と感じさせてくれます。
やっぱりそーゆー存在は窓際的なんではし。即戦力じゃなく、足手まといにもなり得る年寄りなんだなあと。
女が多い
弱くも強くも、愚かにも賢くも、なんせ登場人物、エピソードに女が多いです。主体的に物語を引っ張ってるときも多くて、なんでかな?と思うに、単純に視聴率に良い影響があるとは思います。
それとはまた別に思うのは、ウォーキングデッドの世界は、近代文明が崩壊していく荒廃した世界なんだけども、何を描いているかって、結局、日常なんですよね。日常に強いのは、やっぱり女だからかな?って。食べること、暮らすこと、育むこと。安全に生きていくために求め守る、それらが大事な世界では、生きる基本にアプローチが近い女性が存在感高いんかな?って思います。
さあ、有料で9見ようかなー。その前にスピンオフのフィアーザウォーキングデッドをとりあえず見よかな…