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子育てと正社員の両立にぎりぎりな40代の母(映画・読書・日々のこと)

子育てしながら正社員として仕事しています。40代の母のブログです。コピーライター、読書、映画、プライムビデオ。育児の悩みや仕事の悩み、広告、マーケティング、家族のこと、ふと思うことを綴ります。

ウォーキングデッドという日常

ウォーキングデッド シーズン8まで見終わっりましたー。

プライムビデオ。

 

 

 

 

 






ロス。

ウォーキングデッドロスです…

 

まずカールが死んでから、寂しいです…

そんで、終わったし…

 

あの親子が無事でいますように、って毎日5話くらいずつ見続けてきたから、ついにカールが居なくなってしまい、さらに8まで終わり、寂しいです。

 

ウォーキングデッドのおもしろいところは、なんだろう?

 

キャラが好き

リック、カール親子、デリル、ミショーン、キャロル、グレン、マギー

みんな好き。てゆーかあんだけ毎日四時間くらい見続けたら、家族す。もう。私の。

モーガンも好きです。

 

疑似体験感

ってことかしら。絶望が続くなかで、生きてるささやかな喜び。小さな愛情。

 

 

人間ドラマ

バイオハザードの人間離れしたアクションとかはなくて、弱くてもろい、小さくてずるい、人間たちのサバイバル。どうして裏切るのか?信じられないのか?見ている人間への問いかけが、やっぱりあるんです。救いようのない絶望のなかで、私ならどうするだろう。

耐えられない悲しみは、自分の命への恐怖じゃなくて、大切な仲間を家族を失う恐怖と哀しみと無力感なんだと。

 

ウォーカー

なんやろう。ウォーカーこそがある意味主役なんですが、バッタバッタ倒されて頭カチ割られて。

倒すコツさえつかめば、割と弱くて、単純。

元人間で。集団行動が好きで。

必要以上にグロテスクを盛るCGや演出も、このドラマの魅力だとも思います。

 

正しい人

特におじいさん。デール、ハーシェルあたりの。この人たちが人の善?良心のバランスを、見ている人に与えてくれます。

どんな時も、正しい方向へ導いてくれるセリフに、登場人物に代わって、人間であることを誇れるような良い決断をしなければ!と感じさせてくれます。

やっぱりそーゆー存在は窓際的なんではし。即戦力じゃなく、足手まといにもなり得る年寄りなんだなあと。

 

女が多い

弱くも強くも、愚かにも賢くも、なんせ登場人物、エピソードに女が多いです。主体的に物語を引っ張ってるときも多くて、なんでかな?と思うに、単純に視聴率に良い影響があるとは思います。

それとはまた別に思うのは、ウォーキングデッドの世界は、近代文明が崩壊していく荒廃した世界なんだけども、何を描いているかって、結局、日常なんですよね。日常に強いのは、やっぱり女だからかな?って。食べること、暮らすこと、育むこと。安全に生きていくために求め守る、それらが大事な世界では、生きる基本にアプローチが近い女性が存在感高いんかな?って思います。

 

さあ、有料で9見ようかなー。その前にスピンオフのフィアーザウォーキングデッドをとりあえず見よかな…