読書をしない女子たちへ
運転者 未来を変える過去からの使者 喜多川泰 小説仕立ての自己啓発本。 文章がわかりやすくて読みやすかったです。 「報われない努力なんてない」という帯には全く惹かれませんでしたが、Amazonのレコメンドで出てきたから買うという、Amazon商法のお得意様…
「流浪の月」 凪良ゆう 題材にはされていますが、ロリコン、小児性愛者の話ではありません。 帯に「せっかくの善意を、わたしは捨てていく。そんなものでは、わたしはかけらも救われない」と書かれていますが、ここの善意というのは、無償の善意や同じ地平に…
「アーモンド」 ソンウォンピョン アーモンドに似た形の脳の部位を扁桃体というそうで、そこが人より小さいと喜怒哀楽などの感情を持ちにくい、そんな障害があるそう。 この扁桃体が小さいっぽい主人公の少年(高校生ぽいが韓国は数え年を利用するのが一般的…
☆「羊と鋼の森」宮下奈都 読み出して50ページくらいまで、あれなんか退屈?とすら感じたのに、あれよあれよと、何この心の揺らぎはなエモーション。 素晴らしい作品でした。 うちに母から代々使ってきたヤマハのアップライトピアノが鎮座してますが、今や誰…
ライティングを人に教える。 仕事でのことです。 で、なんか参考になる本を探して見つけた山田ズーニーさんの著作。 自分のライティングの勉強になることはもちろん、 教える側の視点で理解できるのが、助かりました。 でも、それより何より。 人に対して、…
元アエラ編集長は、やっぱスゴいっす。 まず、女子が働く上での小さな出来事にたくさん共感できました。 特に、よくぞ言葉として発信してくれた!というのが、 タバコ部屋。 これほんま、うちの会社もそうで、ザ男の世界です。 で、このタバコ部屋で繋がって…
今回の安保法案の参院可決、ニュースアプリでいろいろ見てたら、メディアによる論調の違いがすごく顕著で、なんかおかしかった。 あー、そっか、視点変えたら、そう来るか、みたいなのがいっぱいあって、 産経と朝日、東京新聞とかだけじゃなくて。 ただ、ア…
誰かからの理不尽、特に上司や上の立場の人が、腹立つ〜!て思うのは、自分が正しくて相手が間違っていると考えているからかもしれない。相手に理想を求めすぎなのかもしれない。そもそも、本当のそのヒトのことをどれだけ知ってるだろう。ただ単に今まで平…