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子育てと正社員の両立にぎりぎりな40代の母(映画・読書・日々のこと)

子育てしながら正社員として仕事しています。40代の母のブログです。コピーライター、読書、映画、プライムビデオ。育児の悩みや仕事の悩み、広告、マーケティング、家族のこと、ふと思うことを綴ります。

最近の読書リスト

☆「羊と鋼の森」宮下奈都

羊と鋼の森 (文春文庫)

読み出して50ページくらいまで、あれなんか退屈?とすら感じたのに、あれよあれよと、何この心の揺らぎは😭なエモーション。

素晴らしい作品でした。

うちに母から代々使ってきたヤマハアップライトピアノが鎮座してますが、今や誰も弾かず、じゃま扱いすらされてます( ;∀;)ひどくない自分?

音楽を、音を、作り手を、奏でるチカラを、きちんと見つめて生きたいです。

 

 

☆「サピエンス全史」上下巻 ユヴァル・ノア・ハラリ

サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福

サピエンス全史(下)文明の構造と人類の幸福

今、上巻の最後の方。

 

 

☆「犯罪者」上下巻 太田愛

犯罪者 上 (角川文庫)

犯罪者 下 (角川文庫)

相棒の脚本も手がける方らしい。

だから、社会派か!長かったけど、面白かった。

骨太。

 

カミーユ・ヴェルーヴェン警部シリーズ ピエール・メルートル

「悲しみのイレーヌ」

「その女アレックス」

「傷だらけのカミーユ

悲しみのイレーヌ (文春文庫 ル 6-3)

その女アレックス (文春文庫)

傷だらけのカミーユ (文春文庫) (文春文庫 ル 6-4)


フランスのミステリ。初めて読みましたが、これはウケるだろなぁと。1番良かったのは「その女アレックス」かなぁ。やぱり。

ホームズもだけど、海外のミステリや推理小説は、キャラが立ってるものなんですか?

カミーユ警部はじめ、警察一家のキャラ立ちが抜群によいです。カミーユ警部は、身長145㎝でキレもののアラフォー新婚っていうだけで、ステキな予感しませんか?

このカミーユ警部シリーズはもう一冊あるのかな?とにかく、最初の流れから、すごいどんでん返しに展開する手法が独特(他の海外ミステリ知らんけど)で、えー!!となります。この、えー!!が「その女アレックス」は特にすごくて、ストーリーの波をダイブして、全然別の時空間に連れて行かれた感覚になりました。