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子育てと正社員の両立にぎりぎりな40代の母(映画・読書・日々のこと)

子育てしながら正社員として仕事しています。40代の母のブログです。コピーライター、読書、映画、プライムビデオ。育児の悩みや仕事の悩み、広告、マーケティング、家族のこと、ふと思うことを綴ります。

人間関係に弱りました

ここ数日、悩みがあり、眠りが浅くなったり、若干、食欲をなくしています。十分、食べてるけど。


このメンタル不調は、私がバカにしてきた、職場での人間関係が原因です。


そもそも、職場は職を全うする場所であり、仲良しごっこの場所じゃねーんだよ。


と考える傾向にありがちなわたくしですが、いやまさか、ここに来て、まいっちゃうとは、自分の未熟さに、とほほ…です。


しかし、いつまで悩みを引きずらねばならぬのか、を考えて、とりあえず解決策を見出すべく、まずはググりました。

検索ワードは

すぐにキレる 同僚

キレやすい人

境界性パーソナリティー


いやあ、あるわあるわ。知恵袋とか小町とか他いろいろ。

みんな大変なんだな、と分かっただけでもムダじゃなかったと思います。(笑)


そして3日連続寝不足の今、休みまでそのことでアタマいっぱいの今、抜け出していないけど、ほんの一筋の糸口をつかんだかもしれない…し、つかんでないかもしれない……みたいな、今。


アタマの切り替えなんすよ。要は。

相手の行動のおかしさを何度もアタマで再確認したり、自分にも非が、てか隙があった点を後悔したり、どうやったら相手をぎゃふんとできる毅然とした態度を保てるか悶々悩んだり、これからもきっと問題が起きる可能性が少なからずあるような、出来事だけでなく人格そのものに対して信頼できかねる相手との同空間でのこれからの時間を想像してひたすらに気が滅入ったり、それをループで繰り返してきて。


うんにゃ!

自分も相手ももはやもう、何ミリたりとも期待通りにはならないのですあきらめるんです人は変わらないし理解し合えないしそんなんは夢物語でナンセンスで非現実で哀しいだけなんです。

解決策を探すとか。


そう。問題は、私が仕事をしている、生きている、その愉快さに心の照準を合わせること。


要は、どうしようもない現実はそれでよし!として、それより考えるべき別なことがあるはずな気がちょっとしてきたんです。


たとえば、今私は一介のパートの身でありながらも、メディア統括トップと直接やりとりできる社員部内ミーティングに参加させてもらい、ベンチャー企業の規模拡大フェーズにおける部内組織体制の再構築と設計みたいなことに参加させてもらってます。


つーか、全エネルギーをここに費やしている。変な悩みが生まれるついこの前までは、休みの日ですら、この組織運営設計におけるいろいろな課題やその解決策なんやらばかり考えておりました。うーん、うーん、と。

この仕事はまだスタートしたばかりで、しかも割といい感じのスタートだったんだけど、考えてみれば、まだまだ序の口なわけで、これからなんですよ。奔走すべくは。


まだ、本質的な意味での体制も整備されてないし、現状の改善結果の中にも新たな課題が生まれています。


うん。いや、がんばらなあかん。あかんよ?わたし。


そんで、大事なのは、わたくしは、ここにあり、と自負してます。


この仕事で私はキャリアを積みたいわけじゃないし、お給料をもっともらいたいわけでもないし、ほならなんでこの仕事を一生懸命やりたいか。


それは、なんや!

最近ハッと考えたのは、それは、誰もが働きやすい職場を作りたいからなのではないかなと。

私は、上の子を出産して再就職して以来、ずっとアルバイト、パートです。少なくない数の転職も経験してます。徹夜とかフツーにしていた独身時代と違って、早く帰らないといけない、残業できない、時間給だからその分の会社的コストに見合った工員的働きを見せないといけない、社員に迷惑かけちゃいけない、でも子供はインフルエンザやマイコプラズマノロウイルスに感染する、急に休まないといけない、結果迷惑かける、いづらい、ひとつの仕事だけでも最後まで責任が持てない、いつも後ろめたい気分でいる、役立たず、その割に子育ても不完全、子供に負担をかけてる、家事もおろそかで家が汚い、なんだか全部中途半端、一体何がしたいのか、私無力、非力、情けない、生き方間違えたんか、それとも私が未熟だからか、いや、社会的サポートが未熟やからか、はあ〜〜〜〜あ。


という数年を過ごしてきました。親や保育所や学童のサポート、無自覚に女はお母さんとして家事も育児も中心で当たり前な考え、でも自分はすごく協力的な夫だと思ってる夫と喧嘩しながらの共働き生活、そんな中で。


だから、パートでも社員でも、新人でもベテランでも、お母さんでもお父さんでも独身でも、若くなくても若すぎると言われても、時間が短くても、残業しなくても、誰もが公平に自分の成果を出せて、やりがいを感じれて、日々のルーティーンに追われるばかりじゃなくクリエイティブな業務にも取り組めて、新しいチャレンジができて、でも、家族やプライベートもしっかり充実させれて、本が読めて、料理が義務じゃなく楽しみに思えて、健康に暮らせる。


そんな職場を作りたい。

それが私の目標であり、そのための仕事だと考えいます。


でも、完璧はムリなんは分かってます。だけども今よりよくなることはできるはず!